■ REIT専門用語
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REIT専門用語

 不動産投資信託が難しいと思われている理由は、その専門用語の多さにあると言ってもいいでしょう。 ここでよく使う用語について簡単に解説しておきます。

インカムゲイン:

 配当益。 株式の配当金投資信託の分配金、不動産の賃料収入、債券・預貯金の利息など、原資産を保有したまま安定的・継続的に得られる収益のこと。

キャピタルゲイン:

 譲渡益。株や不動産などの資産を売却したときに得られる収益のこと。マイナスだった場合には、キャピタルロスと言う。

レバレッジ効果:

 てこの作用の意。自己資金と低金利の借り入れを併用することで、 より大きな投資効果を上げることを言う。投資利回りより低い利率の借入金を導入することにより、投資利回りは借入金がないときより高くなる。また、信用立てによって少ない資金で株や為替の取引を行うことを、レバレッジを効かせると言う。

リファイナンス:

 一般には事業等の継続を前提に行う、借り換えのこと。不動産証券化の場面で使用する場合は、出口戦略として対象資産を売却する場合と、リファイナンスによって証券化を継続することがある。

目論見書:

 株式や投資信託などの有価証券の募集にあたって投資家に配布される文書。投資家に、投資判断の基準となる情報を開示することが目的で、売り出しの条件や有価証券の内容、リスク、発行体の状況などが記載されている。

リスクヘッジ:

 起こりうるリスクを予測して、あらかじめ軽減する対策をとっておくこと。

価格純資産倍率:

 株価純資産倍率。株価を1株あたりの純資産額(株式資本)で割って算出する。資産内容や財務体質を示すもので、株価水準を判断する指標となる。

プロパティマネジメント:

 投資用不動産の価値を高め、投資効率を上げるための業務・措置。設備やメンテナンスのみならず、商業ビルならテナント管理やコスト管理、リニューアルのコンサルティングも含む。広義には、営業・仲介管理、工事・営繕管理などを含める場合もある。

ポートフォリオ:

 直訳は文房具の紙挟み。ジャバラ状の書類入れ。資産運用では、一つのものにすべての資金を投入せず、リスク回避のために出資先を分散させることを指す。

コミットメント・ライン(融資枠):

 定められた期間、一定の金額を上限とし、その範囲内で好きなときに定められた条件で借り入れができるという、金融機関と企業が結ぶ契約。契約に伴い、企業は金融機関に対してコミットメント・フィーを支払う。1999年3月「特定融資枠契約に関する法律」の制定により法整備された。

投資口:

 投資法人の社員の地位、投資主としての持分(権利)。株式会社における株式に相当する。

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